半導体発熱素子フィルムの特徴
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半導体発熱素子フィルムの特徴
半導体発熱素子フィルムは、他の熱源体とは異なり、発熱時に自己発火しないことが認められています(※)。そのため、例えば電気毛布に組み込んだ素材が燃えてしまい、事故につながるというようなことは起こりえず、安全性の高い素材であるといえます。また半導体発熱素子フィルムは、設定温度を自己管理する特性を持っており、周辺温度(外温)と事故発熱温度との差をフィルム自身が管理し、同時に、放熱により変化する周辺温度を感知して、常に一定温度差をキープすることができます。これは過昇温防止機能と呼ばれ、 半導体発熱素子フィルムならではの機能です。

また、半導体発熱素子フィルムは、他の熱源体と比較しても圧倒的な省電力を実現しています。その能力は、ニクロム線などの従来品と比較した場合、約5分の1にまで削減することが可能です。応用製品の可能性は非常に広く、例えば、冬に最適なホット手袋や膝掛け毛布などの簡単な暖房グッズなら、たった単三電池2本(3V)で作ることができます。また、通常は大量の電力を消費してしまう床暖房でさえ、その消費電力を約10分の1にまで削減することができます。さらには突入電力がないため、製品化した際の消費電力設計に非常に有効です。

※ 一般社団法人 化学物質評価研究機構 NO.246-16-1-1004

圧倒的な省電力と高い安全性
高い耐久性
PTCやニクロム線などで懸念される”発熱性劣化”についても、半導体発熱素子フィルムならまったく心配いりません。
なぜなら、素材である半導体は半永久的に使用が可能であり、経年劣化しないという特徴を有しているためです。
電磁波ゼロ
半導体発熱素子フィルムは、発熱時に電磁波を出さない(※)という特徴を有しています。
そのため、近年問題視されている電磁波の人体への影響について、優位性を保持しているといえます。
※ 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(試験番号:15産技術(技評)子第28号)
地球環境保護への貢献
半導体発熱素子フィルムを、あらゆる製品に組み込んだ際に見られるコスト削減効果はもちろん、半導体発熱素子フィルムが有する特性は、小さなエネルギーで大きな効果を生み、不燃性を有し、高い耐久性を兼ね備えているという点で、「環境配慮型の素材」といえます。商品開発において、ますます重要視される地球環境保護の観点からも、高い付加価値を有しているといえます。
高い遠赤外線効果

YUITECフィルムからは遠赤外線が多く発せられているので輻射熱での効果も大きく期待できます。下記グラフにも表示されてますがYUITECフィルムからの遠赤外線は波長4~14μmの「育成光線」が多く放射されておりPTCカーボン素材やニクロム線などの不快に感じる熱ではなく、優しく心地よく感じる熱なので小さなお子様やお年寄り方々にも非常に喜ばれています。
遠赤外線の放射が豊かな為、壁暖房や和室の畳の床暖房などにも使用が可能です。また、遠赤外線放射熱が豊かな事が使用用途を無限に広げています。

高い遠赤外線効果

「育成光線」ってあまり聞き慣れない名前ですが、遠赤外線の中でも特に身体に良いと言われているのが、4~14ミクロンの育成光線で吸収光線とも呼ばれています。育成光線は、太陽光線の中で人間の体に最も効果的に作用する自然のエネルギーであり、生体の代謝、成長、育成に不可欠な波長といわれるエネルギーが集中している光線です。地球上の物質は、すべて遠赤外線を発しており、人体からも遠赤外線を発しています。遠赤外線は、生物に吸収されやすく、人体から発している遠赤外線の波長と太陽光線の遠赤外線の波長が重なるときに、体内で波長が共鳴し、皮膚の表面から吸収されて熱に変わり、その熱が血液などによって体の内部に伝わり体を芯から温めます。日光浴で体が芯から温まる感じがするのも遠赤外線(育成光線)の作用によるものです。

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